プラスチックの食器は落としても割れないので、特に子供が小さい家庭におすすめの食器です。
いろいろなメーカーから販売されていますが、100均なら安い価格で手に入れることができ人気があります。
そこで、この記事では100均のプラスチック食器のメリットやデメリット、メラミン食器に似ていることをご紹介します。
また、選び方やおすすめもご紹介するのでぜひ参考にしてください。
100均のプラスチック食器のメリット
ダイソーやセリア、キャンドゥなどの100均の売り場に行くと、ガラスや陶磁器の食器だけでなく、木製やステンレスなどいろいろな種類の食器が並べられています。
その中にプラスチックの食器もあり、使いやすく人気があります。プラスチックの食器にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
まず、はじめに挙げられるのが割れにくいことです。プラスチックなので、落としても割れません。子供がいる家庭などでは落とすことも多いと思うので、割れない食器のメリットは大きいと思います。
次に挙げられるのが、安いことです。100均の魅力は値段が安く手に入れやすいことでもあります。値段が安いのでたくさん購入できるのも嬉しいポイントです。
また、価格が安いのでキャンプなどの外でもためらいなく使うことができます。
最後に挙げられるのが、軽いことです。ガラスや陶磁器の食器は重さがありますが、プラスチックの食器は軽量です。子供でも持ちやすく扱いやすいメリットがあります。
100均のプラスチック食器のデメリット
100均のプラスチック食器は、安くて丈夫で使いやすいですが、デメリットもあります。どのようなデメリットがあるのでしょうか。
100均の食器はシックな黒色のものや、クリアなもの、かわいい色のものなどがありますが、ガラスや陶磁器と比較すると見た目が安っぽいものも多いです。見た目を重視する場合は、残念に思う方もいらっしゃると思います。
また、プラスチックの食器は色移りしやすいです。ミートソースなど色移りしやすいものをいれると汚れを落としても色が残ってしまうことがあります。
そして、油汚れが落ちにくいのでお手入れしにくいと感じる方もいらっしゃいます。油汚れは数回洗えば落ちますが、手間なのでデメリットになります。
100均のプラスチック食器とメラミン食器は似ている
100均にはプラスチックの食器とメラミンの食器があるのをご存じでしょうか。見た目はとても似ています。ですが、特徴が違うので間違わないよう注意が必要です。
プラスチック食器とメラミン食器の大きな違いはレンジが使えるかどうかです。
プラスチックの食器はレンジの使用ができますが、メラミンの食器はレンジで使用してはいけません。
メラミン食器は耐熱温度が120度ほどあり、丈夫で割れにくい素材ですが、プラスチックの食器とは違うので気をつける必要があります。
購入時にシールなどがついていて、使用方法が書かれていることがあります。見た目が似ているので、購入するときはどちらの素材なのかをしっかり確認し使い方を間違わないように気をつけましょう。
100均のプラスチック食器の選び方
100均にはいろいろな種類のプラスチックの食器の取り扱いがあります。選ぶときのポイントをご紹介します。
まず一番大事なことは見た目、デザインです。真っ白な食器や色付きの食器など同じプラスチックの食器でも、見た目が異なります。好みの食器を選びましょう。
次にサイズです。小さいものや大きいもの、浅いタイプや深いタイプなど、サイズがいろいろあります。ただなんとなく購入すると使いにくいことがあります。どんな用途に使いたいのかを考えて使いやすいサイズのものを選びましょう。
最後に収納性です。種類によってはスタッキングできるプラスチック食器もあります。コンパクトにまとめることができれば、収納も簡単です。
100均の食器は安いのでたくさん購入してしまう方もいらっしゃると思います。購入するときは、収納できるのかを考えて決めるのも大事です。
100均でおすすめのプラスチック食器
100均にはいろいろな食器があり選ぶのに迷うと思います。そこでおすすめのプラスチックの食器をご紹介します。
フォリオシリーズ
「フォリオシリーズ」のお皿は、ダイソー、セリア、キャンドゥなどの100均で取り扱いがあります。プラスチックの食器は黄色っぽくくすんでいるものが多いですが、このフォリオシリーズの食器は無地で真っ白で見た目がきれいです。
浅型のトレイやサラダボウル、デザートボウルなど種類もあるので、用途に合わせて選べます。
ポリスチレンデザートボウル
「ポリスチレン デザートボウル」はダイソーで売られています。白、水色、ピンクの3色があり、淡い色で可愛らしい食器です。
まとめ
この記事では、100均のプラスチックの食器についてご紹介しました。100均のプラスチックの食器は、色移りがしやすかったり、安っぽかったり、油汚れが取れにくいなどのデメリットはありますが、安くて丈夫で軽いメリットがあります。
とても使いやすい食器なので、いろいろなシーンで活躍してくれます。お気に入りのプラスチックの食器を見つけて活用しましょう。