【食洗機対応バンブー食器おすすめ3選】洗い方のコツや注意点

:2022/10/15

バンブー 食器 食洗機

軽くて割れにくい食器として人気のバンブーファイバー製の食器。
主にキャンプなどのアウトドアシーンでの活躍が目立ちますが、実は自宅用としても注目を浴びています。
その中でも食洗機対応のバンブー食器は、洗い物が楽になると人気が高まりつつあります。
そこで今回は、食洗機対応のバンブー食器についてご紹介します。
バンブー食器の食洗機での洗い方や、おすすめのバンブー食器などをお伝えしますので、ぜひさいごまでご覧ください。

バンブー食器は食洗機で使えるのか

軽くて便利なバンブー食器は、値段も手頃でとても人気があります。
そのため、キャンプシーンでの活躍も多く、デザインが豊富なものが続々とラインアップされています。
このように使いやすいバンブー食器が食洗機で使えたら楽なのにと思ったことはありませんか?
結論から言うと、バンブー食器は食洗機対応と非対応の2種類が存在します。
食洗機対応のバンブー食器はパッケージや取扱説明書に「食洗機対応」と記されています。
一方非対応のバンブー食器も同じで、「非対応」の表示があります。
もしも、今お使いのバンブー食器が食洗機が使えるのかを調べるのなら、メーカーへ問い合わせる。
または、購入したお店のホームページなどで確認をしましょう。

非対応のバンブー食器を食洗機で洗うとどうなる?

100均ショップなどのバンブー食器は、比較的食洗機非対応が多いようです。
そこで、このような食洗機非対応のバンブー食器を食洗機で洗うとどうなるのでしょうか。
まず考えられるのが割れるなどの破損、そして変色や変形です。
その理由は食洗機非対応のバンブー食器が長時間の高温にさらされるため。
もしくは水流の噴射に耐えられない強度で作られているからです。
このようなトラブルはバンブー食器が壊れるだけではなく、食洗機のエラーや故障にもつながります。
そのため、うっかり非対応のバンブー食器を食洗機で洗うと、交換や修理など思わぬトラブルに発展します。

バンブー食器の食洗機での洗い方

食洗機でバンブー食器を洗う時は以下の点に注意をしましょう。

  • 食洗機の温度設定をバンブー食器の耐熱温度に設定する
  • 食べ残しや油汚れは洗浄前に取り除いておく
  • 汚れている面を内向きにセットする
  • 洗浄中にバンブー食器が飛ばされない入れ方にする

食洗機の温度設定は、バンブー食器を安全に洗うためにとても大切なので必ず行いましょう。
また、食洗機にバンブー食器をうまく入れられない時は、食器の量が多い。
もしくは入れる向きが悪い場合があります。
そのため、効率よく洗えるようなセットの仕方が大切です。

バンブー食器に向いている食洗機とは

とても軽量なバンブー食器を食洗機で洗うには、使い方の他、タイプにも注目です。
例えば、8人用などの大きなサイズの食洗機を使う時は、他の素材の食器とぶつからないように置く。
または、食洗機専用の小物入れを使うなどの対応が必要です。
お使いの食器の大きさにもよりますが、比較的スリムなサイズの食洗機の方がバンブー食器は洗いやすいと思います。

これから食洗機を購入する時のポイント

これから食洗機を購入される方は、どちらのタイプが良いのか悩みますよね。
主に食洗機は大きく分けると据え置き型(卓上型)とキッチンに取り付けてあるビルトイン型に分かれます。
また、性能それぞれ異なり選び時の重要なポイントです。
そこで、どのようなタイプの食洗機が向いているのかを考えてみましょう。

サイズとタイプ

まず据え置き型は設置に工事が必要なタイプと不要のタイプがあります。
比較的スリムなタイプが多いですが、選び方によっては調理台などからはみ出る可能性もあります。
そのため、サイズ選びがとても重要です。
据え置き型は賃貸などであとからビルトインを設置できない方におすすめです。
一方ビルトイン型はキッチン下のスペースに設置されているので、調理スペースを広く確保できます。

性能

食洗機は大量の水で食器を洗い上げるので、洗浄中はうるさいことが多いのが難点です。
しかし最近では静音設計のタイプも販売されているので、音が気になる方はこのようなタイプを選びましょう。
さらに、食洗機は水と電気を使い洗浄します。
そのため、消費電力を抑えた省エネタイプを選ぶと電気代を気にせずに使えます。
また、食洗機を敬遠している方は主にメンテナンスや掃除が面倒くさいと思われてる方も多いようです。
そのような方は、使用後のお手入れがしやすいタイプを選ぶと良いでしょう。

食洗機対応のバンブー食器を手洗いする

少量で食洗機を使うまでもないバンブー食器は手洗いをする方が経済的です。
バンブー食器は、食器用洗剤とスポンジで手洗いができます。
手洗い後は乾いた布巾でしっかりと水分を拭き取りましょう。
また、バンブー食器は油汚れによるぬめり、色移りがしやすいところが難点です。
そのような時は、いつもより多めの洗剤の量を使うと取れやすくなります。
ただし、漂白剤を使ったり、長時間水に浸けるのはNGです。

食洗機対応のおすすめバンブー食器ブランド3選

それでは食洗機対応のバンブー食器のおすすめ商品をご案内します。
ここでおすすめする基準は、口コミでの感想が良いもの。
そしてレビューの満足度が高いものを厳選してお伝えします。

DULTON(ダルトン)

カラフルで食卓が華やかになるダルトンの「M&B」シリーズのバンブー食器。
その人気の理由はカラーバリエーションの豊富さの他、さまざまな種類がラインアップされているところです。
【ダルトンの食洗機対応バンブー食器の種類】

  • ボウル
  • スタンダードカップ
  • パーティーショントレイ
  • グリップカップ
  • 浅型プレート(大・中・小)
  • 深型プレート(大・小)
  • キッズプレートセット

EcoSouLife(エコソウライフ)

オーストラリアのテーブルブランドのエコソウライフ。
竹の繊維や椰子の葉を利用した天然素材の食器がとても人気です。
エコソウライフのバンブー食器は、カラフルなもの。
そしてデザイン性の高いものがおすすめです。
【エコソウライフの食洗機対応バンブー食器の種類】

  • カップ
  • キャンパーカップ
  • 4シッパーカップ
  • 3pcsカトラリーセット
  • カトラリークラスター

この他には、食洗機非対応ですが、竹製の箸やスプーンなどのセットもラインアップしています。

KINTO(キントー)

使い勝手の良いテーブルウエアで評価の高いキントー。
主に生活用品や家具などの製造販売を行う日本のブランドです。
その中でもバンブーファイバーを使ったアルフレスコ・シリーズが人気です。
【キントーの食洗機対応バンブー食器の種類】

  • タンブラー
  • マグ
  • プレート(大・小)
  • ボウル(大・小)
  • スプーン
  • フォーク
  • ナイフ

キントーのバンブー食器はベージュとブラックの2色展開で、シックな食卓にぴったりです。
また、スプーンやフォーク、ナイフは食洗機の使用ができますが、耐熱温度が80℃なので、注意が必要です。

食洗機対応のバンブー食器の上手な買い方

バンブー食器をお手頃な価格で買うなら、セールの時期を狙う。
もしくはフリマアプリやヤフオク!で中古品を探すのもひとつの方法です。
また、amazonや楽天市場などのネット通販なら、送料無料の場合もあります。

自宅とキャンプで兼用できるバンブー食器セット

自宅、そしてキャンプでも活躍するバンブー食器。
セットでそろえておくと、自宅用として、またはキャンプ用として併用して使えます。
先ほどご紹介したエコソウライフとキントーでは、兼用にぴったりなセットが販売されています。

EcoSouLife:「ピクニックセット」

エコソウライフの食洗機対応バンブー食器セットは、4人用のカップ、ボウル、ラージディナープレート。
そして24ピースカトラリーの4点セットで、専用の麻バッグが付いています。
また、色はグリーン、オレンジ、ピンク、ネイビー、トウキョウ(4色)の5種類です。

KINTO:「ALFRESCOバンブーファイバー食器11点セット」

ほとんどの食事をまかなえるバンブー食器のセットです。
セット内容は、小プレートとボウル、タンブラー、スプーン、フォークが2点づつ。
そして大プレートが1点で、自宅用の他、ギフトにも喜ばれます。
また、カラーはベージュとブラックで、単色のみと、ベージュとブラックの組み合わせの4パターンから選択できます。
ただし、専用のケースなどは付属していません。

まとめ

以上が食洗機が使えるバンブー食器のご紹介でした。
食洗機対応のバンブー食器は、家事が楽になる。
そして使いやすくおしゃれなタイプが多いので自宅用とキャンプ用で兼用できます。
さらに、食洗機にタイプをしっかり選べば、とても効率的に洗えます。

そして、食洗機に対応しているバンブー食器はさまざまなメーカーから発売されています。
しかし、その耐熱温度には注意が必要です。
そのため、「食洗機対応」と表記がされていても、使う前にはしっかりと確認しましょう。

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