食器を洗った後すぐ拭かない方必見!おすすめの方法とアイテム

:2024/01/11

食器を洗った後すぐ拭かない方必見!おすすめの方法とアイテム

洗った後の食器、みなさんはどうされていますか?
すぐに拭いて食器棚にしまう方、そして拭かない方に分かれると思います。

今回は、食器を洗った後に拭かないほうに焦点を当て、拭かない理由などについてお伝えします。
そして、食器を洗った後にすぐに拭かない場合の乾燥方法やおすすめのアイテム、注意点をご紹介します。

食器を洗った後に拭かない人の理由

インターネットサイトなどで、たびたび話題になる食器を洗った後にすぐ拭くか拭かないか。
洗った後の食器をすぐに拭くか拭くないかは、それぞれ理由があるようです。

食器を洗った後にすぐ拭く人の理由

  • キッチン周りを常に片付けていたいから
  • 水切りかごなどに入り切らないから
  • 水滴のあとが残るから
  • すぐに拭くほうが衛生的だから

食器を洗った後すぐに拭かない人の理由

  • 自然乾燥させる方が楽だから
  • すぐに使う食器ばかりだから
  • ふきんの消毒が面倒だから
  • 食器棚のスペースがないから

キッチンや食器の使い方によって、意見が分かれるようです。
また、一人暮らしの人などは、食器の数が少ないので、水切りかごを食器棚の代わりにしている方もいるようです。

結局食器を洗った後拭くか拭かないか、どちらが良いのか

洗った後の食器をすぐに拭かないと、ホコリや菌が付くのではと思われがちです。
しかし、水切りかごなどを利用した場合、ホコリや菌が繁殖する前に食器はほとんど乾燥します。

ふきんで拭く場合は、注意が必要です。
お手入れをしていないふきんで拭くほうが不衛生と言えます。
特に、梅雨時期で生乾きになりがちな衣類と同じで、ふきんも生乾き状態だと雑菌が発生します。
そのため、洗った後の食器を乾燥していないふきんで拭く場合は注意が必要です。
もちろん、きれいに消毒、洗浄をして、完全に乾燥したふきんを使うならこの限りではありません。

洗った後に食器を拭かないと起こるトラブル

上記のとおり、洗った後の食器は拭かないほうが衛生的のように感じますが、少なからずトラブルも発生します。
例えば、洗った後の食器を拭かないで放置すると、ニオイがする、もしくはカビが発生するなどです。
さらに金属製の食器は水滴のあとが残りやすくなります。

このトラブルは主に、洗った後の食器に洗い残しがあったり、スポンジが古いなどの原因が考えられます。
また、洗剤が残っていたり、洗い物に使用している水が原因の場合もあります。

このようなことから、食器を洗った後にすぐに拭かない場合は、しっかりと洗う対策が大切です。

洗った後の食器を拭かないで素早く乾燥させる方法

食器を洗った後にすぐ拭かない場合は、以下の工夫や方法がおすすめです。

  • しっかりと洗浄、すすぎを行う
  • すすぎにお湯を使う
  • 食器を重ねない
  • お皿は立てておく
  • 水切りに使うアイテムの素材を選ぶ
  • 食器の乾きを早める効果のある洗剤を使う

食器をきれいに洗浄することはもちろんですが、お湯ですすぐとその分乾燥が早まります。
また、水滴が落ちやすい食器の置き方にも工夫が必要です。
さらに、水切りかごやトレーなどは、乾燥しやすく、掃除のしやすいものが便利です。

もしも、食器がなかなか乾燥しない場合、キッチンペーパーで拭き取る方法もおすすめです。
特に、溝のある保存容器やケースなどはキッチンペーパーの角を使うと便利です。
さらに、使用後のキッチンペーパーは、冷蔵庫や電子レンジの掃除に再利用すると効率的です。

食器を洗った後にすぐ拭かない派におすすめのアイテム

上記で食器を素早く乾燥させるための工夫や方法をご紹介しました。
この方法には、次のアイテムがとても便利です。

LION(ライオン)「チャーミーマジカ 速乾+カラッと除菌」 

従来の食器用洗剤と比べると、食器の水が切れるスピードが速いと評判です。
その秘密はライオン独自の植物繊維由来成分が洗剤に配合されているところです。
また、食器の他に、除菌が必要なふきんやスポンジの洗浄にも活躍します。

ニトリ「SUSシリーズ 伸縮シンク上ラック」

シンクの上における水切り用のラックで、省スペースの水切りにぴったりです。
また、お好みでラックの横にフックやカトラリーボックスを取り付けるとさらに便利です。
さらに、別売りのディッシュスタンドを使えば、お皿を立てて乾燥させられます。

宇部興産建材「なのらぼ ドライングプレート」

食器を洗った後に素早く乾燥させるには、水切り用のアイテムの素材も重要です。
そこでおすすめの素材は珪藻土です。
なのらぼドライングプレートは、吸収力、そして速乾性に優れた珪藻土プレートです。
そのため、洗った後の食器の水をすぐに吸収し、プレート自体も乾きやすいので衛生的です。
また、抗菌や脱臭効果も期待できるので、洗った後の食器を拭かない方には特におすすめです。

食器を洗った後に拭かない人への注意点

洗った後の食器は、すぐに拭かずとも乾燥させることで衛生さを保てます。
しかし、お使いの水切りかごやマット、そしてトレーが汚れていると食器にも影響を与えます。
そこで重要なポイントは水切りをするアイテムの清掃や除菌です。

水切りをするかごやマット、トレーはその素材によって洗う方法が異なります。
そのため、水切りの本体が変色したり、カビを発見したら無視せずにすぐに洗浄、消毒を行いましょう。
水切りの洗浄や消毒で1番簡単な方法は、洗剤や漂白剤などでのつけ置き洗いです。
また、消毒用アルコールを使う方法もおすすめです。

まとめ

食器を洗ったに拭かない方法は、以下の方法で清潔さを保てます。

  • 洗浄とすすぎをしっかりと(すすぎにお湯を使う)
  • 乾燥させやすい食器の置き方やアイテムを使う
  • 定期的に水切りかごなどを洗う

また、ふきんを使って洗った後の食器を拭く場合は、清潔で乾燥したふきんを使いましょう。

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