【食器を洗った後の置き場】狭いキッチンをすっきり見せるには

:2024/01/06

【食器を洗った後の置き場】狭いキッチンをすっきり見せるには

狭いキッチンの悩みの一つが、食器を洗った後の置き場です。
水切りかごを置いてもスペースが圧迫され、雑然とした印象を与えてしまいます。
そこで、狭いキッチンをすっきり見せるための置き場アイデアをご紹介します。

洗った後の食器の置き場所は?

食器を洗った後は、どこに置いていますか?
洗った食器を置いておく水切りかごは、シンクの横に設置するのが一般的です。

しかし最近では、水切りかごを使わないという方も増えてきているようです。
その理由は、使用していない時もそのまま置きっぱなしにしておかなければいけないからです。

また、水切りかごは定期的にお手入れして清潔にしなければなりません。
お手入れしないと、汚くなったり、カビやぬめりが発生してしまうためです。

洗った食器は、すぐに拭いて片付けてしまえばいいのですが、家族全員の食器の量は意外と多いです。
一人暮らしで食器の量が少ないといっても、一時的な置き場が必要です。

キッチンをできるだけ広々とすっきりと使いたいなら、洗った食器の置き場所について、一度考えてみることをおすすめします。

洗った後の食器置き場:おしゃれなキッチンに見えるレイアウト

洗った後の食器置き場は、先ほども触れたようにシンク周りが基本です。
できれば洗った食器は、そのまま放置しておき自然に乾燥できるのがベストですよね。
しかし、生活感漂う水切りかごをキッチンに置きたくない、と思う方もいるでしょう。
そのような方は、食器を洗った時だけかごに入れ、洗った後は人の目に触れない場所にかごごと移動して隠してしまうというのもひとつのアイデアです。

しばらく放置して食器が乾けばOK。
これならキッチンの雰囲気を邪魔することがありません。

和風モダンなキッチンやお部屋なら、見た目もおしゃれなナチュラルテイストの竹かごを使うというのもおすすめです。
楽天などのネット通販サイトでも、おしゃれな水切り竹かごを見つけることができます。

洗った後の食器置き場をシンク内にすれば見た目もすっきり

調理スペースの邪魔をせず、キッチンをすっきり見せたいなら、「シンク内水切りかご」を設置するのもおすすめです。
シンク内水切りかごは、その名の通り、水切りかごをシンク内にかけて設置できるものです。

シンク内水切りかごなら、調理スペースを邪魔することなくキッチンを広く使うことができます。
また、食器についた水分はシンクにそのまま落ちていくため水受け皿がなく、掃除の手間が省けて清潔に使うことができる点も大きなメリットです。

深さのないプレートタイプや、たっぷりの食器を収納できるかごタイプがあります。
プレートタイプなら、まな板を置いて作業スペースを広げることもできますし、どちらも野菜の水切りなどとしても手軽に兼用できるのも魅力です。

狭いキッチン向けの洗った後の食器置き場

一人暮らしや賃貸マンションなどでキッチンが狭いという場合は、物理的に水切りかごを置く場所がないという場合もありますよね。

狭いキッチンスペースを有効活用するなら、シンク上のデッドスペースに設置する水切りラックがおすすめです。

ニトリなどで、伸縮可能な水切りラックの取り扱いがありますので、これらの商品を利用してみると良いでしょう。

洗った後の食器置き場にもう悩まない!おすすめアイテム

最初に書いた通り、最近では水切りかごを使わないという方が増えてきています。
そのような方たちは、どうやって洗った後の食器の水切りをしているのでしょうか。
例えば、以下のような水切りアイテムを上手に活用しているようです。

  • 珪藻土マット
  • マイクロファイバー吸水マット
  • 水切りトレー
  • マイクロファイバー
  • ふきんなどの布

バスマットなどでも使用される珪藻土は、強力な吸収力が特徴です。
素材そのものがすぐに乾くので、湿気の多い季節でも安心して使うことができます。

また同じく、高い吸水力が魅力のマイクロファイバーの吸水マットには防菌加工が施されたものもあります。
使用したら洗濯機ですぐに洗えるのも嬉しいです。

水切りトレーは、布と比較すると雑菌が繁殖しにくい特徴があります。
お手入れも簡単なシリコン製がおすすめです。

また、清潔なふきんの上に洗った食器を置いて放置するのも手軽ですね。
布なら使用するたびに洗濯しておけば、においや菌を気にせず使えます。

最後に

この記事では、洗った後の食器の置き場所についてご紹介してきました。
この記事を参考に、あなたに合うスタイルを見つけてみてはいかがでしょう。

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