ダイソーのステンレス製食器。おすすめの種類と特徴

:2022/08/07

落としても割れない食器と言えば、ステンレス製の食器です。ステンレス製の食器は、高級なものから安価なものまで値段の幅が広いところも特徴です。そこで今回は、安いステンレス製の食器で人気のダイソーの製品について、その種類や特徴。そして使えるシーンや使い方の注意点などをご紹介します。

ダイソーのステンレス食器の種類と特徴

100均ショップの大手ダイソー。
使いやすくて安いステンレス製品が多く取りそろえられています。
その中でもステンレス製の食器は使いやすくて便利と評判です。
ステンレス製の食器の良さは、割れる心配が少ないところ。
そして食品の色移りがしにくいところです。

それではダイソーで購入できるステンレス製の食器の種類について、特徴とともにご紹介します。
なお、かっこの中の値段は2022年6月現在のものです。

ダイソーのおすすめステンレス食器・お皿(プレート)

メインからサラダまでダイソーのステンレス製のお皿はあらゆるシーンで活躍します。

ステンレスプレート16cm(税込110円)
さまざまな料理に使えるシンプルなタイプのお皿です。深さは1.8cmと浅めで直径が16cmです。
メインディッシュの他、サラダなどにおすすめです。

ステンレス食器2仕切り付プレート(税込110円)
仕切りのあるタイプのプレートで、ご飯とおかずが仕切れます。
サラダ付きのオムライスなどのに便利です。
直径は19cmです。

ステンレス食器3仕切り付プレート(税込110円)
3つに仕切られたプレートで、カレーを食べる時におすすめです。
また、お子様用のプレートとしても人気です。直径は19cmです。

ステンレス食器4仕切り付プレート(税込110円)
4等分に仕切られたプレートで、おつまみなどのオードブルにぴったりの大きさです。
直径が19cmでパーティー料理にも活躍します。

ステンレス手付きプレート13.5cm(税込110円)
取っ手付きで直径13.5cmのミニサイズのプレートです。
目玉焼きや、小さいおかずを入れるのにぴったりです。

シリコーン加工プレート(税込220円)
汚れの付きにくいシリコーン加工が施されたプレートです。
直径が16cmのシングルタイプと、3つに仕切られた直径19cmタイプの2種類があります。
お皿の色が黒で、落ち着いた雰囲気です。

ダイソーのおすすめステンレス食器・ボウル

ステンレス製のボウルなら、料理の他、調理道具としても使えます。

ステンレス手付きボウル12cm(税込110円)
300mlサイズの取っ手付きのボウルです。
スープの他、混ぜる調理に便利です。

ステンレス折りたたみ手付きボウル12cm/13.5cm(税込110円)
サイズの違う2種類の取っ手付きボウルです。
取っ手が折り畳めるので、収納や持ち運びにとても便利です。

ステンレスミニボウル15.5cm(税込110円)
直径が15.5cm、深さが4.2cmのボウルでサラダやスープに便利です。
また、シリアルなどにもおすすめです。

シリコーン加工ボウル(税込220円)
直径15.5cmで深さが4.3cmの使いやすいボウルです。
シリコーン加工により汚れが付きにくくなっています。

2重構造!ステンレス冷麺器(税込330円)
2重構造により、熱い料理も冷たい料理も楽しめます。
300円商品ですが、季節を通して使えるので重宝します。

ダイソーのおすすめステンレス食器・マグカップ

ステンレス製のマグカップなら、いつでも清潔にドリンクが楽しめます。

ふた付きステンレスマグカップ(税込220円)
ステンレス製の本体にプラスチック製の取っ手の付いたマグカップです。
ふた付きなのでほこりやゴミが入らないところが魅力です。
240mlの容量でコーヒーや紅茶におすすめです。

ステンレスマグカップ(税込110円)
取っ手の折り畳める便利なマグカップです。
収納に便利な他、アウトドアシーンでも活躍します。

フック付ステンレスマグカップ(税込110円)
アウトドアで重宝するフック付きのマグカップです。
取っ手の部分にフックが付いているので、リュックに引っ掛けて持ち運べます。

ステン2重マグカップ200ml(税込220円)
2重構造のマグカップで保冷、保温に優れています。
また、持ちやすい取っ手も人気の理由です。

ダイソーのおすすめステンレス食器・カトラリー

ダイソーのステンレス製カトラリーは安心の日本製がおすすめです。

日本製のステンレススプーンとフォーク

インド製や中国製の多いダイソーのステンレス製品。
実は日本が世界に誇る新潟県燕三条で作られたスプーンが販売されています。
その種類は「カレーをおいしく食べるスプーン」や「ステンレススプーン燕製18.3cm/13.2cm」などです。
とてもシンプルなデザインと適度な厚み、そして使いやすいカーブが人気です。
また同じく、フォークも燕三条製のタイプがあります。日本製のカトラリーは「燕製」や「匠の技」と表記されています。

ダイソーのステンレス製の食器を購入するには

ダイソーは全国に店舗があるので、実際に商品を見て購入をするなら実店舗がおすすめです。
また、自宅でショッピング。もしくは大量購入を検討しているなら、ダイソーのネットストアが便利です。
ダイソーはその店舗ごとにステンレス製品の売り場が変わります。
そのため、ステンレス製品を一つのカテゴリーとしているお店。
もしくはアウトドア用品として売り場に置いているところもあります。
もしもステンレスの食器をセットで購入したい場合は、実店舗での注文と申し込みが便利です。

ダイソーのステンレス食器が活躍するシーン

ステンレスの食器と聞くと主にアウトドアなどのキャンプシーンを思い浮かべる方も多いでしょう。
その理由はステンレス製食器がシンプルなデザインと構造で、使いやすさが求められるキャンプにぴったりだからでしょう。
その上、ゴミの削減を考えるとステンレス製の食器は使い捨ての食器に比べて地球にも家計にもエコです。
しかも、ステンレス製の食器が活躍するのはアウトドアシーンだけではありません。
自宅での食卓でもおしゃれでかわいい演出が叶いますよ。

キャンプシーンにおすすめのダイソーのステンレス食器

キャンプに求められるアイテムはとにかく持ち運びがしやすくつかいやすいことです。
先ほどご紹介した折りたたみのできる取っ手の付いた食器はまさにキャンプにぴったりです。
さらに、仕切りのあるプレートなら、キャンプの定番BBQと白飯を分けて食べるのに最適です。
また、ふた付きのマグカップなら、アウトドアには付きものの虫の侵入が防げます。
そして取っ手付きのプレートやボウルなら、焚き火スタンドなどに吊り下げて収納できます。

キャンプシーンでダイソーのステンレス食器を使う時の注意点

昨今のキャンプブームで、ダイソーを始めとした100均のキャンプギアはとても注目されています。
中でもダイソーのステンレス食器は、多くのキャンパーのブログに登場しています。
また、口コミの評価も高く、ダイソーのステンレス食器でキャンプセットをそろえる方も多くいます。
そこで注意をしたいのが、その使い方です。
「鍋」として販売されている以外のステンレス製品は基本的に直火がNGです。
そのため、取っ手付きのボウルなどは鍋として使えそうですが、思わぬ事故を招く可能性があるので注意が必要です。
ただし、このようなボウルは他のギアを入れる容器として使えるので、小物の持ち運びには便利です。

自宅で使えるダイソーのステンレス食器

ワンプレートでおしゃれに演出したい朝食やランチ。
そのような時は、仕切りのあるダイソーのステンレス食器(プレート)が便利です。
さらに、ダイソーで販売しているお弁当用のカラフルなカップやピックを使えばお子様用のかわいいランチが出来上がります。
また、おうちキャンプの雰囲気を盛り上げるアイテムとしてもおすすめです。

おうちキャンプでダイソーのステンレス食器を取り入れる方法

小さなお子様がいてキャンプ泊は難しい。
もしくは休みがなくてなかなかキャンプへ行けない方に人気のおうちキャンプ。
ダイソーのアイテムを使えば、低価格でおしゃれなおうちキャンプが実現します。
キャンプの雰囲気を出すコツは、とにかくキャンプらしいアイテムをそろえることです。
そのキャンプの雰囲気を盛り上げるアイテムは、テーブルの上に飾る。もしくは棚に飾ると、キャンプ場にいる気分になれます。
そこで、ダイソーで購入できるおうちキャンプ用のおすすめのアイテムをご紹介します。

  • ジョイントラック

食器用の棚として使えます

  • 木製のかご

ジョイントラックの引き出しとして使えます。

  • ステンレストレー

食事の下ごしらえに便利です

ダイソーのステンレス食器の安全性

ダイソーに限らず、ステンレス製品で気になることといえば、その安全性です。
そこでステンレス製品を使う上での気になる点をまとめてみました。

健康面

ステンレスは鉄やニッケル、クロムなどを合金したものです。
その中のひとつ、クロムは人体に取り込まれると健康を害すると言われています。
ただし、このクロムは1000℃を超えるような高熱でも変性しないので、食器として使う分には心配はありません。
しかし、金属アレルギーのある方は、その使い方に注意が必要です。

使用面

ステンレス製のお皿に入れた料理を温め直したい時はレンジの使用は危険です。
その理由は電子レンジの電磁波とステンレスが反発して発火する可能性があるからです。
そのため、ステンレス製の食器の料理を温め直す時は、電子レンジ対応の耐熱容器に移し替えて温めましょう。

ステンレス食器のお手入れもダイソーアイテムが便利

ダイソーには、食器用の洗剤やスポンジの他にもさまざまな掃除用品があります。
もちろんステンレス用のお手入れアイテムもたくさんあるので、活用しましょう。

ステンレス製品の普段のお手入れ

ステンレス製品は基本的に食器用洗剤とスポンジで汚れは取れます。
洗浄後はすぐに布巾で水分を拭き取り保管しましょう。

ステンレス製食器のくすみやぬめりを取る

くすみやぬめりをとるには以下のアイテムが便利です。

重曹を使う

大さじ2の重曹を大さじ1に水で溶かし、重曹のペーストを作ります。
そのペーストを布などに付け、ステンレス食器を磨くとぴかぴかになります。
この方法はぬめりやくすみ、変色に有効です。
また、ステンレス特有の金属の臭い(におい)取りにもおすすめです。

クエン酸を使う

200mlほどの水に小さじ1のクエン酸を容器で溶かします。
その中にステンレス製の食器を入れてつけ置きします。
その後は柔らかいスポンジで磨くとくすみが取れます。
また、臭い消しにも使えます。

ステンレス製食器のお手入れの注意点

ステンレス製の食器を洗浄する時に、メラミンスポンジやクリームクレンザーなどを使うと傷がつく可能性があります。
傷がつくとサビが発生しやすくなるので注意をしましょう。
また、購入した際に付着しているシールなどはたわしなどは使わずにドライヤーで温める。
もしくはお湯に漬けてやさしくはがしましょう。

ダイソー製品の返品について

購入したダイソーの製品は、一定の条件がそろえば返品できます。
返品には現物の他、レシートが必要になります。
一度ダイソーの実店舗やお問い合わせフォームへ連絡の上で返品しましょう。

まとめ

ダイソーのステンレス製食器はさまざまな形やサイズが豊富です。
そのため、アウトドアシーン以外にも自宅で重宝します。
また、お手入れ方法もとても簡単なので、気軽に取り入れてみましょう。
ただし、ステンレス製品はサビにくいだけで、全くサビないわけではありません。
その点に注意をして、いろいろな楽しみ方を試してみましょう。

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