食器は使ったら必ず汚れを落とすために洗わなければいけません。
食器を洗うのに、スポンジを使うと思いますがこのスポンジの選び方を間違えると食器に傷をつけたり、洗いにくかったりします。
そこでこの記事では、おすすめの食器用スポンジについてをご紹介します。
また、食器スポンジをタイプ別で選ぶことや人気の食器用スポンジもご紹介するのでぜひ参考にしてください。
泡立ちがよいおすすめの食器用スポンジ
食器用スポンジの素材にはいろいろな種類があり、選ぶものによっては食器に傷をつけたり洗いにくかったりします。
泡立ちがよく食器を洗うのに使いやすい素材は「ウレタンフォーム」です。
スポンジの中でも主流の素材で、手に入れやすいスポンジです。
目の細かいタイプと目の粗いタイプがあり、目の細かいタイプは少量の洗剤でも泡がよく立ちます。
目の粗いタイプは水切りがよく衛生的です。
柔軟性が高く柔らかいので食器を洗いやすく使いやすいです。
洗浄力が強いおすすめの食器用スポンジ
食器についた頑固な汚れを落とすなら「不織布」素材のスポンジがおすすめです。
しっかりとした素材で、研磨剤が入ったタイプと研磨剤が入っていないタイプがあります。
研磨剤が入ったタイプは鍋底などの頑固な汚れを落とすことができますが、食器に傷をつけてしまうので注意が必要です。
研磨剤が入っていないタイプは、しつこい汚れがついた食器を傷つけずに洗えるのでおすすめです。
洗浄力のあるスポンジを使いたい場合におすすめですが、種類によっては食器に傷をつけてしまうので、研磨剤の有無について必ず確認しましょう。
節約できるおすすめの食器用スポンジ
水や洗剤の節約ができるスポンジは「マイクロファイバー」素材のスポンジです。
極細の繊維で汚れを絡めとるので、少量の洗剤や水拭きでも食器を洗うことができます。
水や洗剤をあまり使わないで節約したい方や環境に配慮したい方におすすめです。
ただし、マイクロファイバー素材は汚れを絡めとるので、スポンジについた汚れが落ちにくいです。
耐久性があまりないので、まとめ買いなどをし替えのスポンジを用意しておくのがおすすめです。
食器スポンジをタイプ別で選ぶ
食器用スポンジには素材以外にも、タイプの違いがあります。
大きく分けると4つのタイプがあるのでそれぞれの特徴をご紹介します。
1つ目は、一層タイプのスポンジです。
ウレタンフォームなどの1つの素材のみを使ったスポンジです。
一層タイプのスポンジは、柔らかく食器洗いに向いているものが多いです。
2つ目は、二層タイプのスポンジです。
ウレタンフォームなどの素材に不織布を張り合わせたタイプです。
優しく洗う食器用スポンジとゴシゴシ洗う鍋用が兼用になったスポンジです。
用途によって使い分けることができるのでコスパが良いです。
3つ目は、三層タイプのスポンジです。
三層タイプは粗い目と細かい目のウレタンフォームと不織布を張り合わせたタイプや、不織布と不織布の間にウレタンフォームを挟んだタイプなどがあります。
二層タイプのスポンジのメリットに、泡立ちや水切れを強化したタイプのスポンジです。
4つ目はネットタイプのスポンジです。
ウレタンフォームをネットで包んだタイプです。
ネットにはアクリルやナイロンなどが使われていて、汚れを引っかけて落とします。
おすすめの人気食器用スポンジ
お店に行くとたくさんの食器用スポンジが売られているので、どのスポンジを購入しようか迷う方も多いと思います。
そこで、おすすめの人気食器用スポンジをご紹介します。
ニトリ
ニトリでおすすめなのが「スポンジソフト3個セット」です。
ウレタンフォームに不織布を張り合わせたスポンジで、傷つけずにしっかりと洗えます。
泡立ち、水切れがよく耐久性もあるので簡単にはへたらないです。
無印良品
無印良品でおすすめなのが「ウレタンフォーム三層スポンジ」です。
3つ入りでポリウレタンフォームと不織布とナイロンの三層のスポンジです。
泡立ちがよく少量の洗剤でも泡立ちます。
洗浄力が高く泡立ち、水切れがよいです。
お弁当やグラスの角まで洗える形をしていて、色は白なので替え時がわかりやすいです。
ダスキン
ダスキンでおすすめなのが「台所用スポンジソフトタイプ」です。
ウレタンフォームの3層構造です。
一般的なスポンジと違い、使い始めから手になじみ使いやすいです。
泡立ち、水切れが良いだけでなく、耐久性にも優れています。
激落ちくんキューブ
激落ちくんキューブは水だけで汚れが落とせる使い捨てのスポンジです。
普段の食器洗いに使うのではなく、カップにこびりついた茶渋などを落とすのに向いています。
食器洗い以外に掃除などにも使えます。
使えない素材もあるので使い方に注意しましょう。
まとめ
この記事では、おすすめの食器用スポンジについてご紹介しました。
たくさん食器用スポンジが売られていて、泡立ちの良い「ウレタンフォーム」や、頑固な汚れが落とせる「不織布」、節約できる「マイクロファイバー」などそれぞれに特徴があります。
また、素材だけでなく一層タイプ、二層タイプ、三層タイプやネットタイプなど作りの違いもあります。
おすすめの人気のスポンジもご紹介したのでぜひ参考にし自分好みのスポンジを見つけましょう。