【食器用スポンジの置き方】スポンジを清潔に保つ方法

:2024/01/10

【食器用スポンジの置き方】スポンジを清潔に保つ方法

食器洗いで欠かせないスポンジですが、その置き場所に困ったことありませんか?
清潔にしておきたいのに使うたびにビショビショ、見た目もすっきりしない、など悩みは尽きません。

そこで今回は、置き場所に困る食器洗いスポンジの置き方のポイントや、食器スポンジ置きのおすすめ商品などご紹介します。

置き場所に困る食器洗いスポンジの置き方のポイント

シンクのどこに置いたらいいのか困る、食器洗い用のスポンジ。
置き方にはいくつかポイントがあります。

  • スポンジに残った水がよく切れること
  • 見た目がすっきりすること
  • 使い勝手が良いこと
  • 置き場所に合ったサイズ
  • 錆びにくい素材

重要なのが、水はけの良さ。
スポンジが濡れたままだと、臭いが残ったり細菌が増殖してしまい、食器を洗うたびに細菌をつけてしまう可能性もあります。
また、毎日使うものだからこそ、見た目や使いやすさも考えなくてはなりません。
シンクの大きさはご家庭によって異なるため、シンク台にしっかり置けるか、サビやすい材質だと劣化が早まるので、錆びにくいかどうかも大切でしょう。

食器スポンジの置き方は3タイプ

食器スポンジの置き方は大きく分けて、置型タイプ、吸盤タイプ、引掛けタイプの3つあります。
シンク台の大きさや水はけの良さ、使いやすさを考慮して選ぶといいでしょう。

ポンと置く「置き型タイプ」

置き型タイプのメリットは、使う時にサッと手に取りやすく、洗い終わりはポンッと置けることです。
100均でも手軽に購入でき、食器用洗剤とセットで蛇口横やシンク周りに置けます。
水受けの部分に斜頸が付いているものだと、溜まった水をシンクに流してくれるので便利です。
素材や色、形状も様々ですが、水はけがよく、錆びにくいステンレス素材などがおすすめです。

シンクの内側に貼り付ける「吸盤タイプ」

スポンジホルダーに付いてある吸盤をシンクの内側に貼り付ける吸盤タイプは、置き型よりも省スペースで済みます。
100均でもシンプルで使い勝手が良いアイテムもあるのでおすすめです。
濡れやすい場所に設置するので、錆びにくい素材を選びましょう。

スポンジを吊り下げる「引っ掛けタイプ」

スポンジを洗濯バサミやクリップなどで挟んで吊り下げる引っ掛けタイプは、より効率よく水分を取り除け乾燥させることができるので衛生的です。

【スポンジラックを撤去】シンクに食器スポンジを置かない

置き型タイプは使いやすい反面、スポンジラックをこまめに掃除しないと黒カビが生えてしまいますし、ラックを洗うためにはスポンジや洗剤をラックから取り出す作業も加わります。
「そもそもシンクにスポンジを置く必要はある?」という方は、思い切ってスポンジを撤去するのも手です。
シンクに食器スポンジを置かないメリットは、

  • シンクがすっきり見える
  • 面倒なスポンジラックの掃除をしなくて済む
  • 省スペースで設置可能
  • スポンジが乾きやすい
  • シンクが広くなり鍋やフライパンが洗いやすくなる

などです。
ただし、捨ててしまってから「やっぱりスポンジ置きは必要かも」という方もいると思います。
まずは捨てずに撤去だけして、判断してみてはいかがでしょうか。

食器スポンジ置きおすすめ商品3選

ではここで、食器スポンジ置きのおすすめ商品を厳選してご紹介します。
置くだけでおしゃれなものや、使い勝手が良いシンプルなものなどありますので、ぜひ参考にしてみてください。

Sitengle スポンジホルダー キッチンスポンジ洗剤置き

防錆性、耐熱性、耐食性に優れた食品級304ステンレス鋼を使用しています。
シンク横に置き、スポンジや洗剤ボトル、マグボトルブラシやシンクの掃除ブラシまでまとめて収納することが可能です。

山崎実業 蛇口にかける 収納ホルダー

蛇口に差し込むだけなので取り付けが簡単です。
蛇口やシンクに接する部分にはシリコンカバーが付いているので、蛇口やシンクを傷つけにくい仕様になっています。
シンクとの隙間には、長いボトルブラシなども収納でき、これ1個で流しがすっきりします。

八商商事 浮かせるスポンジホルダー UKIUKI

スポンジを引っ掛けて水を切る、浮かせるスポンジホルダーです。
水キレが良いので衛生的、かつ見た目も良く、水回りのごちゃごちゃが嫌いな方に特におすすめです。
デザインもシンプルなので、シンクを選ぶことなく馴染みます。

食器スポンジを清潔に保つには

みなさんはスポンジをどのくらいの頻度で変えているでしょうか。
スポンジは汚れやすく、また長期間使っていると雑菌が繁殖しやすいので、清潔に使うためには定期的な交換が必要です。

スポンジの交換の目安は2〜3週間です。
ただこれはあくまでも目安で、スポンジの汚れ具合や状態によっては、早めに交換することをおすすめします。
特にジメジメする梅雨の時期は雑菌が繁殖しやすいので注意が必要です。
また、泡立ちが悪い、水キレが悪いのも交換するタイミングでしょう。

スポンジは雑菌が繁殖しやすいので、定期的に熱湯消毒をするのもおすすめです。
方法は簡単で、75度程度のお湯に1分ほどスポンジをつけ、冷たい水でスポンジを冷まして干すだけです。
ただスポンジの素材によっては熱湯につけることで傷んでしまうこともあるので、素材に注意しましょう。

おわりに

置き場所に困る食器用スポンジの置き方のポイントや置き方についてご紹介しました。
この記事を参考に、スポンジ置き場を見直してみてください。

こちらも合わせてご覧ください。

同じタグが付いた記事を読む