毎日の食器洗いに必要不可欠なアイテムの一つが、水切りラックです。
使い勝手の良い水切りラックがあれば、食器洗いも快適ですよね。
しかし、キッチン周りが狭い場合はどのような水切りラックが適しているのでしょうか。
この記事では狭いキッチンでも効率よく食器を洗うことができる、省スペース化に特化した食器用水切りカゴについてまとめました。
省スペース化できる食器用水切りカゴのメリットや、おすすめアイテムについてもご紹介します。
省スペース化できる食器用水切りカゴのメリット
省スペースとは、物をコンパクトにし、スペースの無駄を省いて空間を有効活用することです。
さまざまな分野で省スペース製品が販売されていますが、水切りカゴにも省スペース製品が数多くあります。
キッチンが狭い場合や、食器の数が多くない一人暮らしの方などは、水切りカゴも省スペースになる製品をお探しかもしれませんね。
省スペース化できる食器用水切りカゴのメリットには、以下のようなものがあるでしょう。
- 狭いキッチンを有効活用できる
- 商品によっては耐熱温度が高いものもあり、熱い鍋なども置くことができるので調理スペースを広げることができる
- 伸縮式や二段式などタイプがいろいろあり、スリムでコンパクトでもたっぷり収納できる
省スペース化できるスリムで軽量な食器用水切りカゴ
狭いキッチンでも省スペース化できる、スリムで軽い食器用水切りカゴのおすすめをご紹介します。
ニトリ スライド水切りバスケット深型スリム
スライド式なので、シンクの大きさに合わせて調整できます。
シンクに引っ掛ける部分には脚キャップの滑り止めが付いていますので、約400gと大変軽量ですがシンク内に引っ掛けても安定して使えます。
深皿やフライパンなども立てて使用できますので、キッチン周りをコンパクトにしたい一人暮らしの方にもおすすめです。
サイズ | 幅41.5×奥行15×高さ12.5cm |
素材 | ステンレス |
重量 | 約400g |
省スペース化できて掃除しやすい食器用水切りカゴ
スライド式のものはシンクにフィットしますが、その分ワイヤーが交差する部分が多く、掃除するのが大変という声もあるようです。
そのような場合は、シンプルな作りのバスケットタイプがおすすめ。
お手入れしやすい上に、小型サイズで省スペースにもなる食器用水切りカゴをご紹介します。
無印良品 ステンレスバスケット小
シンプルなバスケットタイプでワイヤーの交差部分が少ないため、水切れが良いのが特徴です。
水切れが良いだけでなく、洗いやすく汚れがたまりにくいので掃除しやすく、衛生的に使うことができるでしょう。
無印良品のステンレスバスケットは、別売りの無印良品のステンレス水切り用傾斜トレーと合わせて使うのがおすすめです。
こちらの傾斜トレーは一般的な水切りトレーと違い、驚くようなアイデアが反映されていますよ。
なんと、トレーにたまった水の流れを変えることができます。
面を裏返すと水の流れる向きを変えられるという画期的な使い方ができるのが大きな特徴です。
サイズ | 約幅37×奥行27×高さ15cm |
素材 | ステンレス |
重量 | 約890g |
省スペース化できる一人暮らしにおすすめの食器用水切りカゴ
一人暮らしの方は、使用する食器の数も少ないですよね。
水切りカゴばかり大きくても、キッチンの場所を取るばかりで快適ではありません。
そこで、ここでは省スペース化できて、一人暮らしにおすすめの食器用水切りカゴをご紹介します。
イケア ヴェルヴォルダード
非常にコンパクトな水切りラックですが、お皿を10枚立てることができます。
同シリーズの平らな水切りと合わせて使うのがおすすめです。
北欧ブランドならではのおしゃれなデザインの上、こじんまりと収まるので狭いキッチンカウンターに置いても圧迫感を覚えることはないでしょう。
サイズ | 幅12×長さ32×高さ16cm |
素材 | ステンレス |
省スペース化できるロール式食器用水切りカゴ
使わない時はコンパクトになって引き出しなどにしまうことができる、収納に優れた食器用水切りカゴがあればキッチンもスッキリ見えますよね。
ロール状にくるくる巻いて省スペース化できる、人気の食器用水切りカゴをご紹介します。
Kslong 水切りラック折りたたみ
耐熱230度で断熱マットとしても兼用できます。
耐荷重が15kgですので、まな板や鍋、ポットなどの重い物を乗せても問題ありません。
使用しない時は、くるくる巻いて引き出しなどに収納できます。
ステンレス製なので丈夫で錆などにも強く、長く使用できるでしょう。
サイズ | 33×43cm |
素材 | ステンレス |
重量 | 380g |
耐荷重 | 15kg |
省スペース化できる人気の食器用水切りカゴを探したい時は
省スペースに特化した食器用水切りカゴを選ぶ時は、どのような商品が人気なのかも気になりますよね。
そのような時はアマゾンや楽天市場、ナフコオンラインストアなどのネット通販サイトの売れ筋を調べてみると良いでしょう。
実際に使用した方のレビューなども比較することもできるので、購入前にチェックしてみると参考になるのではないでしょうか。
また、安い値段で水切りカゴや水切りラックをお探しの方は、楽天ラクマやメルカリなどのサイトにも目を通してみましょう。
新品未使用の商品が、リーズナブルな価格で出品されているケースも多いですよ。
まとめ
狭いキッチンでも効率良く食器を洗うことができる、省スペースに特化した食器用水切りカゴには、場所を取らないスリムタイプや伸縮するスライド式、巻いて収納できるロール式など、いろいろなものがありました。
また、耐熱性があり耐熱マットとしても兼用できるものなら、調理中も便利に使えます。
食器用水切りカゴを選ぶ際は、設置場所や素材、お手入れのしやすさなどにも注目してみましょう。
さまざまなメーカーが、キッチンを有効活用できる省スペースに特化したアイテムを販売していますので、ぜひ使いやすい食器用水切りカゴを見つけてくださいね。