食器を洗い終えた後に便利な水切りアイテム。
今回は、100均で購入できる食器の水切りアイテムをご紹介します。
100均でおすすめ食器用水切りアイテムの他、少人数、そしてキャンプにおすすめの使い方をご案内します。
100均で買える水切りアイテムの種類
安い値段でさまざまなアイテムがそろう100均ショップ。
食器を始め、キッチン周りのグッズを100均アイテムでそろえている方も多いと思います。
今回は、キッチンで大活躍する100均の水切りアイテムをご紹介します。
まず、100均で買える食器の水切り用のアイテムは以下のとおりです。
- 水切りカゴ
- 布やシリコン製の水切りマット
- シンク用の水切りマット
- 水切りトレー
- カトラリー（小物）用の水切りカゴ
100均の食器用水切りを選ぶポイント
先ほどご紹介したとおり、100均にはさまざまな種類の食器用水切りアイテムがあります。
そこで、失敗しない100均の食器用水切りアイテムを選ぶポイントをご紹介します。
キッチンスペースのサイズで選ぶ
戸建、賃貸など、お住まいの環境によってキッチンのスペースは異なります。
そのため、食器の水切りアイテムのサイズ選びはとても重要です。
水切りは、洗った後の食器を一時収納する場所です。
さらに、食器を乾燥させる役割もあります。
そのようなことから、置くスペースのサイズに合わせた選び方が1番と言えます。
素材で選ぶ
100均で販売されている食器の水切りアイテムの素材は、以下のものが挙げられます。
- プラスチック素材
- ステンレス
- シリコン
- 布
お手入れのしやすさや、使い勝手を考えると素材選びはとても大切です。
さらに、100均の食器用水切りはその素材によってサイズが変わります。
キッチンの雰囲気や好みで選ぶ
毎日行う食器洗いを楽しくするにはその雰囲気づくりも重要です。
そのため、好きなデザインや色などで選ぶ方法も良いでしょう。
例えば、シックなキッチンなら、黒やグレーなどの水切りがおすすめです。
反対に、明るい色のキッチンならホワイトやカラフルな色を選ぶと良いでしょう。
さらに、水切りマットなら、デザインやカラーが豊富なので、無地や柄物などを選べます。
人数に合わせて選ぶ
食器に使用する水切りアイテムは、使う人数によっても変わります。
例えば、4人家族なら、大きさのある水切りカゴやシンク用の水切りトレーがおすすめです。
また、一人暮らしや少人数の食器なら、水切りマットや水切りトレーが便利です。
このように、人数によって水切りカゴ1個、もしくは複数を組み合わせることもひとつの方法です。
少量の食器におすすめ100均の水切りアイテム
一人暮らしや少量の食器の水切りには、省スペースで使えるタイプが便利です。
このような時におすすめの水切りアイテムは、水切りマットやカトラリー用の水切りです。
例えば水切りマットなら、コンパクトに収納できるマイクロファイバーなどの布製のマットや、シリコン製もおすすめです。
また、カトラリーなどを入れるフックや吸盤付きの水切りカゴなら、壁掛けで水切りができます。
さらに、1、2個の食器を水切りするなら、サラダ用のザルやボウルを使う方法も便利です。
キャンプにおすすめの100均の水切りカゴとラック
キャンプで使う食器は、使用後にテントサイトから洗い場まで運ぶ必要があります。
そのため、食器の水切りは運びやすいものがおすすめです。
例えば、ハンドル付きのプラスチック製のカゴなら、水切りもできて持ち運びにも便利です。
さらに、洗い終わったあとは、ハンガーやフックに吊り下げておくと短時間で乾燥できます。
また、テントサイトのすぐそばで食器を洗えるなら、キャンプの雰囲気に合う木製のディッシュラックが活躍します。
このように、100均アイテムはキャンプ用の食器の水切りにもとても重宝します。
100均のアイテムで食器用の水切りかごを手作りする
100均のアイテムを使えば、手作りの水切りカゴも簡単に作れます。
まず、用意するものはワイヤーネットと水受けできるトレーのみです。
作り方は、ワイヤーネットの両端を折り曲げるだけです。
両端を折り曲げることで、シンクの上に置いた時にトレーに水が落ちやすくなります。
また、折り曲げる作業が面倒な方は、ワイヤーネットをシンクに置くだけで簡易的な水切りができます。
さらに、両端を折り曲げた2つのワイヤーネットを結束バンドなどでしっかりと固定すると、2段式の水切りができ上がります。
まとめ
100均ショップには、さまざまな種類の食器用の水切りアイテムが販売されています。
そのため、キッチンのスペースや人数に合わせたサイズ選びが大切です。
自宅のキッチンにぴったりの水切りを、100均で見つけられると良いですね。
