【食器拭き用マイクロファイバークロス】選び方やおすすめ商品

:2024/01/06

【食器拭き用マイクロファイバークロス】選び方やおすすめ商品

毎回の食事の後に必ずすることといえば食器洗いです。
そして食器洗いの回数だけ、食器拭きの作業があります。

この食器拭きを素早く、そして簡単に行うには使うふきんの素材選ぶが大切です。

そこで今回は吸水性、そして速乾性に優れたマイクロファイバークロスについてご案内します。
食器拭きにおすすめのマイクロファイバークロスの選び方や商品、さらに洗い方についてもご紹介します。

マイクロファイバークロスは食器拭き用に向いているのか

毎日の食器洗いにかかせないふきん。
食器の水分をできるだけ簡単に、すばやく拭き取れるふきんがあれば、毎日の家事も楽ですよね。
食器を拭くふきんの素材は綿や麻、そして不織布、マイクロファイバー製などさまざまです。
その中でも注目すべき素材はマイクロファイバーです。

一般的にマイクロファイバー製のふきんはマイクロファイバークロスという名前で販売されています。
また、100均ショップでも売られているほどメジャーな素材です。

マイクロファイバーのメリットは、吸水性と速乾性が抜群なところです。
そのため、食器の水分を拭き取りやすく、ふきんとして使い終わった後も乾きやすく清潔に保てます。

マイクロファイバーとはどのような素材?

そもそも、マイクロファイバーとはどのような素材でできているのでしょうか。

マイクロファイバーはナイロンやポリエステルなどの素材を組み合わせた合成繊維です。
とても細い繊維で作られているので、柔らかく、表面はさらさらしています。
この細い繊維は髪の毛の1/100ほどの細さで、これにより高い吸水性と速乾性が生まれます。
また、細い繊維の断面はエッジのきいた三角形で、この形状によって吸水性がさらに良くなります。
さらに、油を汚れをしっかりと絡めとる効果や、保温性もある優れものです。

食器拭き用にマイクロファイバークロスを選ぶ時のポイント

マイクロファイバークロスは薄手のものから厚手のものがあります。
また、裏表があるタイプなどさまざまな種類から選べます。
そのため、マイクロファイバークロスを食器拭き用ふきんに選ぶなら、以下のポイントを参考にすると良いでしょう。

大きさや枚数で選ぶ

食器を拭くふきんは、大きめのサイズが良いでしょう。
こすらずに水分を吸収するマイクロファイバーは、食器を包み込むように拭き取れるサイズがおすすめです。

また、食器拭き用のマイクロファイバークロスは、セットで販売している場合もあります。
複数枚のマイクロファイバークロスを買い置きしておくことで、洗い替えにとても便利です。

色やデザインで選ぶ

マイクロファイバー製の食器拭きはカラーバリエーションが豊富です。
また、表面がワッフル生地のようなものや、北欧柄などさまざまです。
そのため、お好きな色やデザインで選ぶとキッチンの雰囲気にマッチします。

また、色違いやデザイン違いのセットで販売しているタイプもあります。

口コミを参考に選ぶ

先述した通り、マイクロファイバークロスは吸水性や速乾性に優れています。
しかし、ほこりや繊維がたちやすいデメリットも存在します。
そのため、購入をする前に口コミサイトやネット通販のレビューで使い心地を確認しておくと良いかもしれません。

おすすめの食器拭き用マイクロファイバークロス

それでは、食器拭き用マイクロファイバークロスの商品を見てみましょう。
おすすめの商品をご紹介します。

テイジン「あっちこっち(R)ふきん」

ワッフル加工のマイクロファイバー素材でできた、日本製のふきんです。
拭きあとや繊維のほこりなどが出にくいところが人気です。
そのため、グラスをピカピカにしたいバーテンダーの方も愛用しているそうです。
また、大きめのサイズなので、食器やグラスを包み込んで拭けるところが魅力です。

レック「激落ち 大判ふきん お徳用3枚入」

色違いの3枚がセットになった、大判のマイクロファイバー製クロスです。
乾拭き、水拭きの両方に使えるので、色によって使い分けができます。

3M「スコッチ・ブライト マイクロファイバークロス食器用」

食器の拭き取りの他、キッチン周りのお手入れに最適なマイクロファイバークロスです。
この商品の1番の魅力は糸切れや糸抜けが出にくいところで、食器に繊維が残りません。

ヴァリ「マイクロタオル」

北欧風、そして幾何学模様などさまざまなデザインが人気のVari。
デザインも豊富なので、違うデザインでそろえる方も多くいます。
また、すべてのマイクロタオルにループが付いているのであらゆるシーンで活躍します。

ニトリ「マイクロファイバーキッチンクロス 5枚セット」

カラーがアイボリーなので、どのような雰囲気のキッチンにもマッチします。
また、から拭き、水拭きのどちらもOKなので、家中のあらゆるところで使えます。
さらに、5枚セットなので、毎日の洗い替えにちょうど良い枚数です。

食器拭きに使うマイクロファイバークロスの洗い方

マイクロファイバークロスに限らず、食器を拭くふきんは食器に直接触れるアイテムです。
そのため常に清潔に保ちたいものです。
そこで、食器拭きに使うマイクロファイバークロスの洗い方についてご紹介します。

洗い方の手順

食器拭きに使うマイクロファイバークロスは手洗い、そしてつけ置き洗いがおすすめです。

【準備するもの】

  • 洗い桶
  • 除菌効果のある台所用の洗剤
  • お湯、または水

【手順】

  1. 洗い桶にお湯、または水を張り、台所用の洗剤を溶かします
  2. マイクロファイバークロスを桶に浸し、優しく押し洗いします
  3. 洗剤が落ちるまで何度も水洗いをしてすすぎます
  4. マイクロファイバーの水気を切り、しっかりと乾燥させます

食器拭き用のマイクロファイバークロスに漂白剤や乾燥機は使える?

マイクロファイバークロスは汚れが付着したままだと吸水性が落ちます。
また、水分がすぐに蒸発しないことで気になるニオイも発生します。

そのため、マイクロファイバークロスを洗った後は、天日干しがおすすめです。
もしくは日光の当たる場所で素早く乾燥させましょう。

また、洗ってもニオイが取れない場合は漂白剤を使うと消臭効果があります。
さらに乾燥機が使えるタイプのマイクロファイバークロスなら、ぜひ活用しましょう。
しかし、商品によっては漂白剤や乾燥機がNGの場合もあります。
このような商品は漂白剤や乾燥機を使うことでほつれや変色の原因になりますので注意しましょう。

マイクロファイバークロスは食器拭き以外にも活躍

マイクロファイバー製の商品は、食器拭き用以外にもさまざまな用途があります。
例えば、油汚れを含めたさまざまな汚れを落としやすいので、シンク洗いに適しています。
また、電子レンジ内の汚れや床掃除の他、車の洗車用ウエスとしても活躍します。
さらに、保温効果もあるので、ひざ掛け用の商品も多く販売されています。

まとめ

マイクロファイバー製の食器拭き用ふきん、いかがでしたか?

食器拭きに使うマイクロファイバークロスは、その素材により吸水性や速乾性があります。
速乾性のある素材ですが、定期的に洗い、汚れや雑菌を繁殖させないようにしましょう。

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