シンク下に食器を収納するなら100均のアイテムがおすすめ

:2024/01/12

シンク下に食器を収納するなら100均のアイテムがおすすめ

今回ご紹介するのは、シンク下に食器を収納する方法です。
シンク下のスペースを上手に使えば、食器棚を置かずに食器をすっきり収納できます。

この記事では100均のアイテムで食器を収納することや、立てて収納できるアイテム、取り出しやすくする100均アイテムについてもご紹介します。
100均のアイテムを使えばシンク下を上手に利用できます。

シンク下の空間を上手に使う方法や注意点もご紹介するのでぜひ参考にしてください。

100均のアイテムを使ってキッチンのシンク下に食器を収納しよう

ご飯を食べたり、飲み物を飲んだりするのに必要な食器。
この食器を収納するのに食器棚を使う方もいらっしゃいますが、シンク下に収納する方法があります。

特に一人暮らしで食器の数があまりない方や食器棚を置くスペースがない方におすすめです。

賃貸などでもほとんどのキッチンで、シンクの下に収納するスペースがあると思います。
鍋やフライパンなどを収納している方も多いと思いますが、空間を上手に使えば食器の収納もできます。

食器の収納場所を作るのにおすすめなのが、100均のアイテムです。
100均なら値段も安いですし、いろいろな種類のものがあるので、アイデア次第ですてきな食器の置き場所を作ることができます。

シンク下に食器を立てて収納できる100均のアイテム

お皿を上に重ねて収納すると下にあるものが取りにくくなり、とても使いにくくなります。
そこでおすすめなのが、食器を立てて収納できる「ディッシュスタンド」です。

ディッシュスタンドは、お皿が立てられるよういくつかの凹凸がある形をしていて間にお皿を立てて使います。
便利なので人気があり、シンク下にお皿を収納するとき以外にも使われます。

シンク下に収納するときは高さに気をつける必要があります。
シンクの下が観音開きになっていて収納できるスペースがある場合は、高さがあることが多いです。
しかし、引き出しタイプの場合はスペースに限りがあることがあります。
お皿を立てても引き出しが使えるかどうか、どの高さまで使えるかを考えてから購入するようにしましょう。

シンク下に収納した食器を取り出しやすくする100均アイテム

シンクの下が引き出しになっている場合は、引き出せば上から食器が取り出せるので収納も簡単です。
引き出しタイプの収納に便利なのは、「お椀・小袋スタンド」などです。
ディッシュスタンドのように、食器を上に重ねずに収納できます。

シンクの下が観音開きになっている場合、区切りのなり空間になっている事が多く、空間の使い方が難しいです。

そこでおすすめなのが、ラックとケースを使って引き出しを作る方法です。
プラスチックやステンレスなど水に強い素材でできたラックを用意し、2段や3段の空間を作ります。
その間に合うサイズのケースを入れれば引き出しができます。
ケースはブックケースなどがおすすめで、うつわやコップなど種類別で入れられるようにしておくと便利です。

引き出しを作ることで、上に重ねずに食器を収納できるのでとても使いやすくなります。

シンク下に食器を収納するなら空間を上手に使おう

シンクの下に食器を収納するときは空間を上手に使うのがポイントになります。

引き出しになっている方は、ある程度空間が仕切られているので簡単です。
引き出しのサイズに合わせて食器をいれるケースを購入しましょう。

シンク下が観音開きで上下の空間などに分けられていない場合は、アイデア次第でいろいろな使い方ができます。

しかし、このときに考えなくてはいけないのが排水管です。
排水管はむき出しになっているケースが多いです。
そのため、作られたラックなどですと、きっちり入れることができないことがあります。

このときにおすすめなのが、メタルラックなど自由にカスタマイズでき、変形できるものを使うことです。

排水管を避けて設置できるものを選ぶことで、2段、3段と棚を作ることができるので、たくさん食器がいれられるようになります。

また、突っ張り棒やフック、マグネットなどを使って吊り下げて収納もできます。

食器をシンク下に収納するときの注意点

シンクの下に食器を収納するときは、衛生面に気をつける必要があります。

シンクは水を使う場所なので、シンク下は湿気がこもりやすい場所です。
また、コンロが近くにあるので温まりやすく雑菌やカビが繁殖しやすいです。

まず大切なのは、食器を収納するときは必ず乾燥させることです。
濡れたまま収納すると、そこから湿気を発生させてしまいます。
また、水気があるとカビや雑菌が繁殖してしまいます。
清潔な布などでしっかり水気を取り乾燥させてから収納するようにしましょう。

また、定期的に空気の入れ替えを行うことも大切です。
空気がこもりやすい場所なので、扉を開け、中に新しい空気を入れて湿った空気を出しましょう。
100均の湿気取りや脱臭剤などを使い、湿気や臭い対策をするのもおすすめです。

シンクの下に食器を置くスペースを手作りするときに大切なことは統一感です。
ラックやトレーなどを選ぶときに、色を統一することでおしゃれに見えます。
清潔感を出したい場合は、白や半透明のものを選ぶのがおすすめです。

まとめ

100均にはいろいろなアイテムがあり、組み合わせることで使いやすい食器スペースを安く作ることができます。

おすすめは食器を立てること、引き出せるようにすることです。
また、シンクの下の空間が使いにくい場合は、自分なりにカスタマイズしてみましょう。

ぜひこの記事を参考に、自分の使いやすい食器収納スペースをシンク下に作りましょう。

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