友達や職場の人に赤ちゃんが生まれたら、出産祝いを用意して祝福したいと思いますよね。
しかし、出産祝いで人気の食器をいらないと思う方もいるようです。
そこでこの記事では、出産祝いで食器はいらないというのは本当なのかをはじめ、その理由についてご紹介します。
また出産祝いで食器はいらないと言われたときの対処法や、もらって本当に嬉しい出産祝いについてお伝えしているので、ぜひ参考にしてください。
出産祝いで食器はいらないって本当？
友達や職場の同僚など、周囲で赤ちゃんが生まれると、喜ばれる出産祝いを贈りたいと考えますよね。
お食い初めや離乳食がスタートすると必要になる赤ちゃん用の食器は、常に出産祝いの人気ランキング上位にも入る実用的なプレゼントとして知られています。
特に赤ちゃんの名前やイニシャルが刻まれた名入れの食器セットや、スプーン＆フォークなどのカラトリーは特別感も高く、大切に使っているという方も多いでしょう。
しかし、なかには出産祝いに食器をもらっても嬉しくない、いらないと思う方もいるようです。
その理由にはどのようなものがあるのでしょう。
出産祝いで食器はいらないと思う理由
木製やメラミン、プラスチック、陶器などの素材や、色、デザインも豊富でかわいいベビー食器。
実用的な贈り物として高い人気を誇っていますが、出産祝いに食器はいらないと思う方の理由には以下のようなものがあります。
- くまや猫、キャラクターなど好みではないものをもらっても困る
- 短い期間しか使わないので安いもので良い
- 兄弟のお下がりで十分
- 食洗機で使えないと困る
かわいい絵柄が入った食器は、好みやインテリアに合わないなど不評な場合もあるようですし、また、使い始めるのが産後すぐではないため、必要なときに必要なものを自分で選びたいという声も。
特に初めての赤ちゃんではなく、2人目、3人目の場合は、すでに食器セットを持っている場合が多く、いらないと思われてしまうようです。
出産祝いで食器はいらないと言われたら
では、出産祝いに食器はいらないと言われてしまったらどのように返事をしたら良いでしょう。
具体的に「食器はいらない」と言われた場合は、食器以外に希望のものがあるのか、聞いてみてはいかがでしょう。
話を聞いてみると、食器がいらないのではなく、出産祝い自体がいらないという場合もあります。
お祝いをもらってしまうと、産後の忙しい生活の中でもお返しを準備しなくてはいけないので、それを負担に感じる方もいるようです。
その場合は無理にお祝いを贈ることはやめて、お返しの必要がないプチギフトやメッセージカードを贈るなど、相手の負担にならないようにしましょう。
また食器に限らず好みでないものをもらって無駄にしてしまうのが心苦しいと感じる方もいらっしゃいます。
どちらにしても、欲しい物や好みを聞いて、せっかくなら本当に喜んでもらえるものを贈りたいですよね。
食器がOKな場合でも、もしも聞けそうだったら、好みを確認しておくと良いでしょう。
伝え方はやんわりとでも、直球でも、今後の関係に影響がなければ、しっかり確認することをおすすめします。
もらったけどいらない出産祝いの食器はどうなるか
好みではない、使わない食器をもらってしまった場合、その食器たちはどうなるのでしょう。
いらないからといってお祝いを返品することはできないので、使わずそのまま棚に眠っているということも多いでしょうが、寄付をしたり、メルカリなどで本当に欲しい人に譲るという場合もあるでしょう。
そうならないためにも、出産祝いを贈ろうと考えている場合には、相手の必要なものをリサーチできると良いですね。
何が欲しいのか、パパやママに直接聞くのもマナー違反ではありません。
むしろ、聞いてくれたほうが助かるという方が多いですよ。
もらって本当に嬉しい出産祝いとは
出産祝いに人気のものは、ネット検索するとすぐに調べることができます。
その点では食器も非常に人気の高い贈り物です。
しかし、実際にはいらないという方もいるため、出産祝いを選ぶのはなんだか少し難しく感じてしまいますね。
赤ちゃんが生まれて必要なもの、欲しいものは家族構成などによっても違います。
まずは楽天やアマゾン、ヤフーショッピングなどのサイトで出産祝いを調べてみて、あなたのセンスで良いなと思うものがあれば「これは使うかな？」と聞いてみてはいかがでしょう。
好きなブランドの服がほしい、絵本が欲しい、ストロー付きのマグが欲しいなど、そこまで具体的に言ってくれない場合も多いでしょうが、「これはどう？」という会話をきっかけにある程度欲しい物を絞ることができるでしょう。
最後に
この記事では、出産祝いに贈る食器についてご紹介してきました。
人気ランキングの上位に入るほど人気の食器ですが、実はいらないという方もいるようです。
出産祝いは、新しい家族を迎えて幸せいっぱいのママ、パパに「おめでとう」の気持ちを伝えるものなので、こちらの記事を参考に本当に喜ばれるギフトを贈ることができると良いですね。
